代表者メッセージ(株式会社GREEUS 代表取締役 中川智裕)

私たちGREEUSは、「心と身体のバランスを取り戻せる社会をーテクノロジーと自然の力でー」という理念のもとに生まれました。

現代の多くの人が悩む“説明のつかない不調”——
疲れやすい、朝がつらい、集中が続かない、肌や体調が安定しない。
健康診断では“異常なし”。それでも日々のコンディションが整わない。

この未病領域の解明こそ、これからの日本が向き合うべき最重要テーマだと私たちは考えています。

その答えとして、私たちは Greeus Longevity 8 Score™ を開発しました。
血液15項目から、
体内年齢 / 栄養バランス / 炎症 / 糖代謝 / 脂質 / 腎デトックス / 酸化ストレス / 鉄貧血
という8つの指標をAIで解析することで、
「いま何が足りないのか」「どこが負担になっているのか」を、誰でも分かりやすく理解できる仕組みです。

GreeusAI™は、医療の専門知識とAI技術を統合しながら、
“自分の体を通訳してくれる存在”として誕生しました。

同時に、私たちは料金と安全品質へのこだわりも徹底しています。
より多くの方が無理なく使い続けられるよう、
アプリは低価格に抑え、分析アルゴリズムは医師監修と科学的根拠に基づいて設計しています。
検査・データ管理についても、厳格な医療レベルの品質基準に沿って開発を進めています。

さらに、私たちが目指しているのは“個人の健康”だけではありません。

生活習慣病、慢性疾患、未病領域の放置——
これらが日本の社会保障費を圧迫する最大の要因となっています。

もし一人でも多くの人が自分の健康状態を理解し、
早い段階でセルフケアに取り組めるようになれば、
国全体の医療負担を減らす未来につながります。

GREEUSは、
「個人のウェルビーイング向上」×「社会課題解決」
の両立を本気で実現したいと考えています。

健康は、人生を豊かにし、社会を強くする力。
これからもGREEUSは、医療・AI・自然科学を統合した日本発のヘルスケアソリューションとして、
皆様のよりよい毎日と、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

株式会社GREEUS
代表取締役 中川智裕

代表略歴(中川 智裕 / Tomohiro Nakagawa)

株式会社GREEUS 代表取締役
株式会社DropStone Group 代表取締役

1983年 東京都中央区生まれ。
20歳より建設会社で営業・工事監督として15年間勤務し、社会人としての基礎・現場力・組織運営を実践的に習得。30歳の頃、過度なストレスと生活習慣の乱れから全身性アトピーを発症し、3年間の闘病を経験。従来の治療で改善が見られない中、カンナビノイドとの出会いが大きな転機となり、症状が劇的に改善した原体験を持つ。

一方で、2013年頃よりAI技術の進化に着目し、独自に研究を開始。
「テクノロジーが健康課題をどう解決できるか」という視点を持ち続けてきたことが、現在の医療・AI融合事業の基盤となっている。

この経験をもとに、2017年にカンナビノイド事業を立ち上げる。製品開発から原料、栽培研究、クリニック支援、法制度対応まで事業を一貫化し、国内外で複数の事業体を運営。タイでは外国人企業としては異例となる「タイ伝統医療クリニックライセンス」を取得し、国際的な医療ネットワークと連携しながらカンナビノイド医療の研究にも取り組んでいる。

2024年以降は、健康・医療領域をより広く支える事業として、血液データ×AIのウェルビーイング分野へ拡大。2025年には、血液15項目をAIが解析し8つの指標で可視化する Greeus Longevity 8 Score™ を開発し、医師監修のウェルビーイング医学と統合した日本初のヘルスケアソリューションを構築。アプリ GreeusAI™ を通じて、科学的セルフケアと医療の架け橋となるパーソナルウェルビーイング基盤を提供している。

現在は、「未病改善」と「社会保障費の構造課題」という日本のテーマに対し、データと医療知見を融合した実効性のあるアプローチを確立するべく、国内外の医師・大学・企業との協働を推進している。


谷口容子 医師

「GREEUSが切り拓く可能性」

抗加齢専門医・ウェルビーイング医学 谷口容子

現代の不調の多くは、病院では“異常なし”とされながら、
日常生活では確かに苦しさを伴う「未病」の領域にあります。
女性の鉄・ホルモン・睡眠、そしてストレスや自律神経の乱れ——
これらは数字と感覚の両方を理解しなければ、本質的に改善できません。

GREEUSは、この“未病・心身不調”の領域を、
AI × 血液データ × 医学 × ウェルビーイング の力で科学的に可視化し、
そして生活に落とし込むことを可能にした、日本では極めて稀有な存在です。

特に、GreeusAI™が実現した
「検査 × AI × 医師 × 日常支援」 という統合モデルは、
従来の健康サービスの枠を超えた、新しい医療の形だと考えています。

血液15項目を7つ(現在は8)のスコアで解釈し、
体内年齢・栄養・炎症・代謝を“意味ある言葉”にして届ける仕組みは、
医療現場でも実現が難しかった領域です。

GREEUSが取り組むのは、
単なる健康管理ではなく、
「自分らしく生きる力=ウェルビーイング」 の社会実装です。

AIが日常を支え、データが体を深く理解し、
医師が科学的な裏付けと哲学を添えることで、
人はもっと軽やかに、もっと本来の自分らしさを取り戻せる。
その確信を私は持っています。

GREEUSは、日本の未来に必要とされる
“AI × Well-being” の新しいカテゴリーを創る企業 です。

私は医師として、そしてウェルビーイング医学の研究者として、
このプロジェクトが日本の心と体の未来に大きな貢献をすると信じ、
ともに歩んでいきたいと思っています。

【経歴】
ヨーロッパで培ったアンチエイジング医療と美容医療、分子栄養医学をベースに 独自のメソッドを開発し、国内外で講演や指導を行う。

病気ではない体型や加齢などによる”悩み”を身近な医師が
専門的な知識を持って薬に頼らず身体の内側から根本解決するウェルビーイング医学を提唱し、日本ウェルビーイング医学協会を立ち上げる。

【所属】

  1. ブナの杜クリニック
  2. 日本ウェルビーイング医学協会 常任理事
  3. 日本抗加齢医学会 専門医
  4. 国際アンチエイジング医学会 インターナショナルスピーカー
  5. 国際美容医療アカデミー 特別講師
  6. 国際オーソモレキュラー医学会
  7. 日本オーソモレキュラー医学会
  8. 国際美容医療協会
  9. 日本酸化療法医学会
  10. 点滴療法研究会
  11. 臨床CBDオイル研究会
  12. 糖化ストレス研究会
  13. 日本免疫療法研究会

2025年11月19日