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GreeusAI™ 主因背景7スコアとは何か― GreeusAI Blood 血液15項(GB15)を“主因構造”に翻訳するロジック ―

「血液検査は正常。でも、なぜか調子が悪い」

この“説明のつかない不調”こそが、
GreeusAI™が向き合っているテーマです。

血液検査には、確かな数値があります。
しかし多くの場合、それらは
単項目・単発・善悪判定として扱われます。

GreeusAIでは、そうした見方を取りません。

私たちは問いを、こう置き直しました。

この不調の“主因背景”は、どこにあるのか?

その答えとして設計されたのが、
主因背景7スコアです。

主因背景7スコアとは

GreeusAI™の主因背景7スコアは、
病名をつけるためのものではありません。

目的は一貫してひとつ。

今の体調・パフォーマンス低下が、
どの“背景構造”から生まれているのかを可視化すること。

主因背景7スコア(GreeusAI定義)

  • 栄養バランススコア
  • 炎症スコア
  • 糖代謝スコア
  • 腎デトックススコア
  • 脂質スコア
  • 鉄貧血スコア
  • 酸化ストレススコア

これらは互いに独立した点数ではなく、
**体の中で連動して働く「役割別の構造指標」**です。

GreeusAI Blood 血液15項(GB15)とは

GreeusAI™では、以下の15項目を
**GreeusAI Blood 血液15項(GB15)**として扱います。

GreeusAI Blood 血液15項(GB15)

  • フェリチン(貯蔵鉄)
  • 中性脂肪(TG)
  • HDL-コレステロール
  • LDL-コレステロール
  • 総コレステロール
  • AST(GOT)
  • ALT(GPT)
  • γ-GTP(γ-GT)
  • クレアチニン
  • 尿素窒素(BUN)
  • 血糖値(空腹時GLU)
  • HbA1c(NGSP値)
  • 尿酸(UA)
  • 総タンパク(TP)
  • アルブミン(ALB)

重要なのは、
1項目=1意味ではないという点です。

GreeusAIでは、
1つの検査値が複数の主因背景に影響する前提で設計されています。


図解①

なぜ「主因背景7スコア」なのか?

体調不良やパフォーマンス低下は、
必ず一つの原因だけで起きているわけではありません

しかし、
必ず**中心となる“背景構造”**は存在します。

GreeusAIでは、
人体を以下の7つの役割構造に分解して捉えます。

① 栄養バランススコア

― 体を動かす材料は足りているか

関連GB15項目

  • 総タンパク(TP)
  • アルブミン(ALB)
  • フェリチン(貯蔵鉄)

栄養バランススコアは、
体を作り、回復させ、維持するための土台を評価します。

  • 食事量は足りているか
  • タンパク質が循環しているか
  • 回復素材が枯渇していないか

ここが崩れると、
他のスコアを整えても結果は出ません。

② 炎症スコア

― 体は“静かな炎症状態”にないか

関連GB15項目

  • AST(GOT)
  • ALT(GPT)

炎症スコアは、
回復・免疫・代謝のブレーキを見ます。

「数値は正常だけど高め」
この状態が続くと、

  • 疲れが抜けない
  • 寝ても回復しない
  • パフォーマンスが頭打ちになる

といった現象が起きやすくなります。

③ 糖代謝スコア

― エネルギーは安定供給されているか

関連GB15項目

  • 血糖値(空腹時GLU)
  • HbA1c(NGSP値)

糖代謝スコアは、
集中力・思考力・メンタル安定性と直結します。

  • 午後に急激に眠くなる
  • 甘い物で一時的に回復する
  • イライラしやすい

これらは意志ではなく、
血糖構造の問題です。

④ 腎デトックススコア

― 老廃物を外に出せているか

関連GB15項目

  • クレアチニン
  • 尿素窒素(BUN)
  • 尿酸(UA)

腎デトックススコアは、
**「使ったエネルギーを、きちんと処理できているか」**を示します。

  • 寝ても疲れが抜けない
  • むくみやすい
  • 重だるさが続く

こうした状態の背景に、
デトックス構造の弱さがあることは少なくありません。

⑤ 脂質スコア

― 長時間動ける体か

関連GB15項目

  • 中性脂肪(TG)
  • HDL-コレステロール
  • LDL-コレステロール
  • 総コレステロール

脂質スコアは、
持久力・回復力・ホルモン環境を支えます。

  • エネルギー切れが早い
  • 空腹に弱い
  • 夕方に極端に疲れる

こうした人は、
脂質の「使い方」に課題を抱えている可能性があります。

⑥ 鉄貧血スコア

― 酸素と集中力は足りているか

関連GB15項目

  • フェリチン(貯蔵鉄)

鉄貧血スコアは、
筋肉・脳・神経の共通基盤です。

GreeusAIでは、
フェリチンを単なる貧血指標として扱いません。

行動力・思考力・回復力を左右する中核要素

として評価します。

⑦ 酸化ストレススコア

― 体は“消耗しすぎていないか”

関連GB15項目

  • γ-GTP(γ-GT)
  • 尿酸(UA)

酸化ストレススコアは、
老化・疲労・睡眠の質に深く関係します。

γ-GTPは、
アルコールだけでなく、

  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 過活動

の影響も強く反映します。


【図解②】主因背景7スコアが示す「体調の地図」

主因背景7スコアは「評価」ではなく「翻訳」

GreeusAI™が行っているのは、
診断や治療ではありません。

血液データを、

  • 理解できる言葉に
  • 行動できる構造に
  • 日常に落とし込める形に

翻訳することです。

まとめ

なぜGreeusAIはロジックを公開するのか

私たちは、
ブラックボックスなAIを作りたいわけではありません。

あなた自身が、
自分の体を理解できること

それこそが、
GreeusAI™の価値だと考えています。

※GreeusAI™は診断や治療を行いません。
本サービスは、
身体を理解し、整えるための
パーソナル・ウェルビーイングエージェントです。


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